ライフ・イズ・カルアミルク

本当のライフハックを教えてやる

株式会社を退職しませんでした。

退職しませんでした。はっは。*1 顛末を書きます。 【ここまでのおさらい】 先週のエントリ「株式会社を退職しました」 http://johnetsu.hatenablog.jp/entry/2013/06/07/235046 ↓ お疲れ様です。本日午後より、営業本部長・人事部長と面談して退職の意を告…

株式会社を退職しました。

各位 お疲れ様です。 国内営業部の情熱です。 7月中に無職となることになりました。やー。めでたい。あと1ヶ月続けてれば夏のボーナス出たんですけど、我慢できなくてやめた。何考えてるんでしょうね。「ボーナス目前にしてやめるって、おもしろいな…」と…

「100→1」の文章術がインターネットをクソにした話(および業務報告)

文章術の話は後述。 現在の自分は、新入社員として1年間やってきたことの報告レポートを連休明けに提出せよ、と人事部から言われていて、まあ本来は先月末が提出期限だったので、いいかげん書かねばならない。のだけど、書く気、起きなッシングですね。 も…

句点がこわい

句点を打つのってこわくないですか。 文章でもそうだし会話でもそうで・・・って理屈をこねようと思ったが今日はやめて、インテリぶったところがお前は鼻につくとディスられるのも毎度のことなので理屈オフで書きますよ、今日は。 ある程度長い文章を書くと…

コミュニケーション取ってるやつみんなF-1レーサー

酒が入ると短歌とか文章がポコポコ浮かぶあのマインド、まあ出来の良い悪いは別にして「とりあえずこれで良し!」と提出できるマインド、どういうことだよ。そう思いませんか。思ってるの俺だけか。 言葉ってのはバラバラで、何ひとつつながってない。これは…

2月14日はふんどしの日

2月14日。平日。 出社後、俺の目の前の席の一般職の元ラグビー部の彼氏のいる女の子の義理チョコのプレゼントを期待するも、何もなし。ついでに会話もなかった。今日一日。正直、俺の目の前の席の一般職の元ラグビー部の彼氏のいる女の子はめちゃくちゃか…

空白を埋めよ

5:30 起床。 2時間電車に揺られ、作業着に着替え、作業をした。退屈といえば退屈だが、耐えられないほど不快でもなく、1時間、2時間と時間は過ぎた。何をしても、しなくても、時間は過ぎる、ということを何度も思う。 小さいころ、目をつぶっていれば時間…

2013年 2月11日

今日、なにがあった。 朝、いつもとおなじ6:30に目覚めるつもりが二度寝、8:30に起きて晴れてるから洗濯をしてレンジでカレーを温めて食べて、煙草をベランダで吸って自転車に乗って、自転車屋で自転車を修理して図書館に行って、帰ってカレーをレンジで温め…

親知らずと労働

2月某日。休日。 2日前から右下奥の親知らずが痛むので歯科へ。 日曜でも診療している歯科を探すと、ちょうど近所に先月オープンしたばかりの歯科が、日曜も診療をしてくれるらしい。ついこの間、若い女の子と着ぐるみのコンビが病院の前で熱心にティッシ…

直線思考と水平思考について

原稿の用意もなしにいきなりまとまった、筋立った話ができる人、いるじゃないですか。世の中には。あれ、なんなんだろう。 話は飛んで俺はもっとカジュアルにブログを更新したく思っており、30分程度で推敲もせずタタタンッと書ききってしまえばいいのだけ…

「寒い季節の楽しみ方」

はてなブログに『今週のお題 』なる機能(http://blog.hatena.ne.jp/-/campaign/odai)がついたそうなので、便乗して久しぶりに何か書こうかな、書きます。お題は『寒い季節の楽しみ方』。 でいきなりお題いじりかよ、という声は聞かないことにして言わせて…

電子書籍はいかにして物語を語るか?『オナホ男』が語る電子書籍の方法論

『オナホ男(作:@johnetsu)』無料配信、はじまりました。 http://www.netpoyo.jp/event/20120504_2 ということで『電子書籍はいかにして物語を語るか?』という思い上がったテーマを本当に語るのかどうかということはさておき、電子書籍における物語=フィ…

『ねらわれた学園』を観てきた

『ねらわれた学園』いまさら観てきた。ヒロインがめちゃくちゃかわいかった。神。 …昔はもっと、感想を練って練って書きたいと思ってたと思うのだけど、最近はもうなんでもいいや、俺が感想書くことに意味あるんか、と思ってしまって、俺の話はいいからとに…

言葉が意味を持ってるって説は

上司と話してるときによく思うのだけど、たとえば言葉に意味がまったく無くなったとする。何を言っても意味がまったく伝わらない。意思疎通ができない。そうなったときに、じゃあ俺と上司はどういうコミュニケーションを取るのか。ってなると答えは単純で、…

つじつま合わせに生まれた僕等

同期と焼き鳥を食いつつ話したのが、同期曰く「iPS細胞の技術が発達して人間がいくらでも生き返るようになったら、人間の死生観が変わって殺人もひとつの個性として認められるようになるはず。酒鬼薔薇聖斗だってひとつの個性として認められるし、それは彼に…

記号論とか再考

気づいたら2ヶ月も更新してなかった。原点に戻ってクソブログっぽい文章書きます。だいたいはてなブログみたいなサービスに時間かけて記事書いちゃダメだ。 突然だけど記号論とか消費社会論とか、昔流行ったらしい(俺はリアルタイムで知らない)けど、最近…

みんな生きよう、という話

最近はツイートもブログ更新も捗らなくてみなさんから心配されてる向きもあるようなないようなだけど、元気にやってます。直属の上司からは仕事ぶり・営業トークも褒められてるし、俺はやっぱり営業の才能あるんじゃないか。ツキも向いてる。つい先日は、会…

短歌つくりました その3

秋の文フリも近づいてきたので、稀風社(http://kifusha.hatenablog.com/entry/2012/07/27/122341)に掲載する短歌書かなきゃな、と思ったらすっかり感覚忘れてて、あれ、やっぱ俺、短歌ぜんぜん向いてないわ…ってぶつぶつ言いながら作りました。以前ツイー…

社畜日記その7

8月某日。平日。 朝から営業先へ。外。炎天下で雑用。最高気温35度。 昼前、客先の簡易トイレを壊す。俺が何をしたというのだ。 昼過ぎ。 トイレ未だ直らず。 トイレから出る際、カギをかけたままドアをバタンと閉めたら閉まってしまった。ドア、外から開か…

社畜日記 その6

八月某日。平日。 出社しておはようございますと上司に挨拶するなり、お前、声の調子がおかしくないかと言われたのは、俺としたことがうっかり風邪を引いてしまって、昨日、ガンガン冷房を効かせてタンクトップ1枚で爆睡したのはまずかったな、あんなことし…

社畜日記 その5

「趣味は人間観察です!」とか言う人間を笑えないのは、俺自身、酒が入ると、というかまさに今日、ビアガーデンで上司とたらふくビールを飲みその帰り、駅前の雑踏のベンチで2時間近くぼーっとたたずんで人の流れをじっと見ていたからで、人間観察って本当…

短歌つくってみました その2

あいかわらず手探りですが、20首ほど。特に厳選せず思いついた端から並べてます。 睡眠時無呼吸症候群がNASAに評価されて俺は宇宙へ 鎌倉とケープタウンを結ぶとき東シナ海の「ナ」を横切る 硬球の代わりにじゃがいもを投げて金属バットで叩くスポーツ 第…

短歌つくってみました

短歌を詠む経験はほぼ皆無なんですが、なりゆきで歌集に寄稿することになったので練習がてら20首ほど書きました。まだ短歌の良し悪しの基準もよくわからないので、思いついた端から並べてみます。コンセプトは「嫌がらせみたいな短歌」。 ドレミファソラシ…

小川を見続ける人間を保護せよ(雑記)

某月某日。出社。 オフィスに着くも、直属の上司が出張でおらず、特にすることもなくデスクに座りパソコンをいじりながらぼーっとする。「窓際族は自分の席に座ってりゃ給料がもらえるし、楽でいいではないか」と考える人は多いのだろうし、実際俺もずっとそ…

「自己責任」という虚構

6月某日。休日。休日を利用して洗濯をした。洗濯機から洗ったズボンを取り出すとポケットのあたりが妙に重く、手をつっこんでみると、しわしわのほぼ日手帳が出てきた。絶望。 まあこんなことは俺の人生今までに何度でもあって、自転車のカギも家のカギも、…

言葉の遅さなど

6月某日。メンヘラの某氏と救いについて話しているとき俺は先方に「結局、自分で自分を救うしかないんだ」と言いそうになって、そんなバカな、そんな酷いことがあるのか、と思い直して言うことをやめた。「結局、自分で自分を救うしかない」とは一見正論の…

社畜日記4〜大阪編〜

昨日から今週末まで出張で大阪。「そうか、俺も出張する人間になったか。そうなってしまったのか。」としみじみ思う。というのも俺の親父が出張を全くしない地元密着型のサラリーマンもとい中卒だったので、俺自身「出張」という概念にまったくなじみがない…

社畜日記その3

今日は東京凱旋後初残業記念ということで、独りで地元の焼き鳥屋に行ってきました。独りで祝うっていうね。いいじゃないですか。 正直、規制かかる前にレバ刺し食えないかなーと期待して行ったんですけど、なんか最近やめちゃったみたいで、おいふざけるなよ…

言葉が薄っぺらい人

「現在使用されている日本語の標準語はその成り立ちからしてまったくの人工言語であり、標準語を使用する限りその人工的な思考の枠組みから外へ出ることはできない」という趣旨の文章を以前読んだときは、へぇ確かにそう言われればそうかもな、程度に思って…

文章を情報化するということ

気づけば1週間更新のない俺のブログ=ライフ・イズ・カルアミルク。ここんとこ更新をサボった理由はネタ切れ、ではなくて、普段から仕事をしている合間にもよそ事はいくらでも俺の頭を去来するので、ネタ切れ、というわけではなくて、こう、なんかブログを…