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ライフ・イズ・カルアミルク

本当のライフハックを教えてやる

社畜日記 その5

「趣味は人間観察です!」とか言う人間を笑えないのは、俺自身、酒が入ると、というかまさに今日、ビアガーデンで上司とたらふくビールを飲みその帰り、駅前の雑踏のベンチで2時間近くぼーっとたたずんで人の流れをじっと見ていたからで、人間観察って本当に面白いですよね。この俺の目の前を通りすがる人の一人ひとりに人生があるんだな、というか人生があるんだな、と思うと、不思議な気持ちになってくる。あげく2人で横に並んで歩いてたりすると、ああすごいな、人間が横に並んで歩くってすごいな、って思えてくる。面白いですよね、人間観察。って、俺がしてる『人間観察』は世間一般のそれとは違うのかもしれないけれど、でも俺がしてる『人間観察』こそ正しい、王道の人間観察だと俺は自負してます。

そう、「お前は人をよく見てるよね」と最近、某氏からほめられて、そうかなー、俺なんか自分のことしか考えてなかったけどなー、と思ってたのだけど、実際はそうでもないのかもしれない。実は俺は人をよく見ているのかもしれない。というのは、人間を『観察すること』と『分析すること』は実際のところ180度近く違っていて、俺はもう小さいころから破滅的に物わかりが悪かったから「うーん、そういうもんか。よくわかんないけど」って解釈・分析もろくにせず、わからないものはわからないで受け入れてしまってたから、未だに人間のことはよくわからないけど、あれで俺は俺なりに人間を観察してたのかもしれないね。ただアホみたいにぼーっと見てるだけ、だからこそ。

もう趣味っていうか、「人間観察が俺の生き様です!」くらいまでいきたい。なんで俺がここにいなきゃいけないんだろうって思う。俺は神様になりたかった。地球から無限遠に離れた場所で一人「人間はおもしろいなーw」っつってニヤニヤ笑う神様になりたかった。いや、ウソ。なりたかったもクソもあるか。俺はそんなものになりたいなんて思ってない。 どこまでいっても俺は俺だし、神様になれるわけもなし。ただ「神様になりたかった!」って言ってみたかっただけだ。言ってみたかっただけ。

でも「言ってみたかっただけ」っていうのは、すべてですよ。世の中は本当にクソだけど、「世の中は本当にクソだ!」って酒の席でゲラゲラ笑って話してるときは本当にたのしくて、そうやって言ってみたいことを言ってみるってことが、本当にたのしい。言ってみるだけ、というのは本当に素晴らしいと、思う。もう俺が何を話しても何の意味もなくて、何を言おうが言ってみるだけだし、だったら全部、いかなる言葉も、最初から言ってみるだけであれよ、と思う。意味わかります?わからなくていいんだけど。どうせこれも言ってみてるだけだから(ヘラヘラ)。